GREEN BIO社は、韓国光州広域市に本社のある企業です。
同社は独自に開発した植物由来の生分解性原料の供給を行う他、カップやトレー、スプーン・フォークなどの食器の他、ビニール袋、フィルム、建材など製品の提供、またそれらの導入に向けた総合的なソリューションの提案を行っています。


maqiwayは、GREEN BIO社の日本における正規代理店です。

生分解性プラスチックとは

生分解性プラスチックとは、自然界に存在する微生物の働きによって、最終的には水と二酸化炭素に分解されるプラスチックです。


私たちの周りには数多くのプラスチック製品があり、その存在無くしては快適な生活が送れないといっても過言ではありません。
しかし、これまで使用されてきた多くのプラスチック製品は石油原料由来のものであり、その廃棄にあたり焼却処分を行えばダイオキシン類などの有害物質を発生させる恐れがあり、埋め立て処理を行っても土の中で半永久的に分解することなく残り続けるなど、問題を抱えています。

生分解性プラスチックは、土の中(一部は水の中)に存在する微生物の働きにより、水と二酸化炭素に分解されるため環境にやさしいプラスチックと言えます。

GREEN BIO社とは

GREEN BIO社は2016年に創業され、本社は韓国光州広域市にあります。
GREEN BIO社は、植物由来(トウモロコシ)の原料から、独自に生分解性プラスチックを開発し、国内における特許も取得しました。それらの原料を使用して、生分解性プラスチックの原料を供給している他、その原料を使用した食器やフィルム、シートなどを製造しています。

GREEN BIO社の主な製品

生分解性原料

トウモロコシから製造したコーンスターチのみを使用した原料や、それらとPBAT,PLAなどとのコンパウンド原料を提供。

生分解性容器など

自社開発した生分解性原料を用いて、容器、お皿、カップ、ストローなどを製造。

生分解性フィルム

自社開発した生分解性原料を用いて、ショッピング袋、テーブルクロス、農業用シートなどを製造。

GREEN BIO社の製品の特長

▶100%の生分解性

コーンスターチ原料を用いた製品は90日で約90%、コンパウンド原料を用いた製品は180日で約90%分解します。

▶130℃以上の耐熱性

コーンスターチ原料を用いた製品は他社の従来製品よりも高い約130℃以上の熱に耐えられます。

▶使用原料の削減による低コスト化

使用原料を減らすことにより、製品の価格競争力を高めます。

▶自社で様々な特許技術を取得

自社のオリジナル技術で様々な特許を取得しており、高品質・高性能な製品を実現します。